九月の手紙


           ふうふう言いながら暮らしていた この夏

           心の和むエッセイ集に 出会いました


           「神保町 タンゴ喫茶劇場」

            堀ミチヨ 新宿書房 2011年


           同じ著者のものを もっと読みたくて

           図書館で探して 借りました


           「女湯に浮かんでみれば」

            堀ミチヨ 新宿書房 2006年



           二冊の本の雰囲気は かなり違うけれど

           どちらも 描かれているのは

           行きずりの人の見せる 様々なこと


           その後ろには その人の 気持があり

           気持の後ろには その人の 人生がある



           三十代の著者は 子どものように無心に

           より長く人生を歩んだ人の見せる

           "様々なこと”に目を凝らす


           豊かな想像力が 読む人に

           会ったことのない 様々な人の

           人生の断片を 優しく見せてくれます



           もっと読みたくて ネットで検索して

           著者が ニ冊目の本が出版された翌年に

           亡くなったことを知りました



           図書館で借りた本ですが

           手元に置きたくて 買いました

           二冊の本は 今も販売されています


           もう 次は書かれない…

           堀ミチヨさんの 遺された二冊

           どうぞ 読んであげて下さい
       


                        堀江はるよ


  」                       
                     

 
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