六月の手紙


          年代物の我が家

          居間の床を修理しようとしたら

          ひびの入っていた壁が 耐えきれずに

          落ちてきて 大工事になりました



          混乱は 玉突き状に広がって

          おもちゃ箱を ひっくり返したようになった家の

          あっちから こっちから 出て来たのは

          大小さまざまの ダンボールにパックされた

          "いつか きっと…"の夢の数々  それを

          "もう いいよね"と みんな捨てました



          人の想いは 年月と共に変ります

          七十五才になった私には

          "今なればこそ…"の夢がある


          身軽になって次へ進みたくて

          他にも いろんなものを捨てました



          
""活 じゃなくて ""活

          明日の私にフィットした 新しい夢を

          リュックに詰めて 更なる旅を続けます


       


                        堀江はるよ


  」                       
                     

 
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