九月のお手紙　　　２００５　 　　　　　最も短絡的な問題解決の方法として、 　　　　　私たち人間は、「殺意」を持っています。 　　　　　100人の殺意、1000人の殺意が結集して、戦争が起きます。 　　　　　私たちが一人一人、自分の殺意を封じ込め、 　　　　　あらゆる「殺意の結集」を、あらゆる状況に於いて、 　　　　　一つ一つ丹念に、無意味なものにする努力を続ければ、 　　　　　長い長い年月その努力を続ければ、いつか戦争は無くなると、 　　　　　信じるか、信じないか…それが分かれ道です。 　　　　　私は自分の命を、他の人間の意志に委ねたくない。 　　　　　100人は100人の私、1000人は1000人の私です。 　　　　　　八月が終りました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　堀江はるよ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分にもどる 　　　　　　　　　　ＮＥＸＴ　　ＢＡＣＫ
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	「作曲その周辺」 　　　　９月１日　　　　　　　　　　風船	「思ったこと考えたこと」