六月の手紙    2018



             生まれたときは 

            「赤ちゃん」ですが

             どっち?…と聞かれた時点で

             ラベルが付きます



             生きるにつれて

             いろんなラベルが付いて

             それに慣れて暮らすうちに

             どこからどこまでが 本体なのか

             自分でも 分からなくなります



             そのラベルを

             この際 ぜ~んぶ はがして

             なんにもなしの 「私」になって

             もう一度 サラッピンの心で

             いろんなことを 考えてみたいです



             ただ ただ 今までの続きを

             今までと 同じに生きるのでは

             残り少ない人生が もったいない


             七十四才の私

             ここが 正念場です



    堀江はるよ  
          Back       Next           気力戻る
       



         
 

2018年 6月の更新履歴


 6月1日 六月の手紙 
   
 6月15日  石原さんの写真館  島根の旅・大根島・由志園 その1




     
   

作曲その周辺









 

思ったこと考えたこと

6月15日   豆かん