四月のお手紙　　２００５ 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　友だちを訪ねます。 　　　　　　　　　何を話すでもありません。 　　　　　　　　　それぞれの荷物は、それぞれが背負うしかなくて、 　　　　　　　　　代ってあげたくても、代れません。 　　　　　　　　　大変なの分かるよ…と言いたくても、 　　　　　　　　　自分でない身のことを、どれほど分かるでしょう。 　　　　　　　　　一緒に歩いて、 　　　　　　　　　一緒に花を見て、 　　　　　　　　　一緒に溜息をついて、 　　　　　　　　　それが、ささやかなプレゼントの交換です。 　　　　　　　半年ほど前に、書きかけの歌を破って捨てました。 　　　　　　　ダメだよね…と思ったのに、歌は自分で歌になりました。 　　　　　　　コンサートで歌われるのは、５月の初め。 　　　　　　　清書をしながら、題を考えています。 　　　　　　　友だちと一緒にお茶をのむ歌です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　堀江はるよ 　　　　　　 歌詞を見る　　　　　　　　　　　　　 　一緒にもどる 　　　　　　　　　　ＮＥＸＴ　　ＢＡＣＫ
2005年４月　更新履歴 　　　　　４月１日　　　４月のお手紙 　　　　　　　　　　　かたつむり出版・事務局　…コンサート情報 　　　　　４月９日　　　ご案内　…梅津よし子　母の日コンサート 　　　　　４月12日　　　「マシュー・ボーンの白鳥の湖」　…私見による解説 　 　　　　　　　　　　　　年をとると
「作曲その周辺」 　　　４月1日　　フォークソング	「思ったこと考えたこと」 ４月1日　　判断